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凍りのくじら/辻村深月

ドラえもん好きのカメラマン芦沢光を父に持つ理帆子。
父は5年前に突然失踪、残された母親は闘病中。
そんな理帆子は相手の望むようにしか行動しない少し難しい子。

ある日、理帆子の前に別所と言うカメラ好きな先輩高校生が現れ、少しずつ理帆子は自分の事や友達や元彼の事など自然に打ち明けられるようになって行くが、それと同時に事が思いも寄らない方向に動き出していた。

現在は父親の名前を引き継ぎ写真家として活躍中の25歳の理帆子はドラえもんの道具と共に高校生の頃の一夏の不思議な出来事を回想する下りで物語は進行します。

半ばから息もつかずに一気読み。
後半は読後、何度も読み直し、ドラえもんの深さもさることながら本書の深い愛の詰まった物語に浸ってしまいました。

素敵な作品。

辻村深月
凍りのくじら
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